導入企業様の声

低コストで5,500人を動員!データ活用で各施設のモチベーションを上げ、関西をひとつに繋いだ成功の法則

インタビュー記事のまとめ
お話を伺った方
京阪園芸株式会社 広報宣伝担当 饗場万知子氏
導入前の課題
バラバラの運営主体による広域連携
導入後の効果
若年層の新規集客に成功。データ活用で現場のモチベーション・連携強化に。

約5,500人が参加した「関西バラ園スタンプラリー」。成功の鍵は、デジタルスタンプラリー「スマペタ」が生み出したリアルタイムなデータ活用と、それが現場にもたらしたモチベーションの変化にありました。
主催者である京阪園芸株式会社 広報宣伝担当の饗場万知子氏に、イベント運営の成功の背景を伺います。

開催概要

関西バラ園デジタルスタンプラリー
イベント名 関西バラ園デジタルスタンプラリー
主催企業・団体 京阪園芸株式会社
開催期間 2025年4月16日〜2025年6月15日
スポット数 関西4県をまたがる13施設
特典 施設入場券、著名ガーデナーのサイン入り書籍 他

ご担当者インタビュー

まずは1回目の「関西バラ園デジタルスタンプラリー」でスマペタを導入された理由を教えてください。

これまでも、市営公園や特定のネットワーク内での連携イベントは行われてきましたが、運営主体が異なる広域の施設間で連携することは、システム構築や予算確保の面から非常に困難でした 。

しかし、デジタルスタンプラリーなら、地域や運営母体の枠組みを超えて、施設間を相乗的に周遊させる仕組みをかんたんに導入できます 。また、スマぺタはデジタルスタンプラリーのなかでも安価で導入でき、なおかつ参加施設間でコストを分担すれば、1施設あたりの負担を極めて低く抑えられることもあり、導入の決め手となりました。


実際に導入してみて、どのような効果や変化がありましたか?

初の試みということもあり、当初は施設ごとに取り組みへの温度差がありました 。しかし、積極的に施策を展開したバラ園で目に見えて来場者数が伸長し始めると、その成功例が刺激となり、他の施設も次第に意欲的な姿勢へと変化していきました 。

結果として、約5,500名という多くのお客様にご参加いただくことができ、広域にわたる参加施設全体のモチベーションを高い水準で維持・向上させる素晴らしいきっかけとなりました 。


取得したデータや結果は、どのように活用されましたか?

日々リアルタイムで、参加者数が確認でき、参加者の属性・行動(性別・年代・獲得スタンプや時間)も明瞭に確認できたので、各バラ園には、ほぼ毎週、それらの内容や変化をグラフなどでお伝えし、バラ園運営者のモチベーションを高めるように活用しました。

デジタルスタンプラリーの特徴だと思える、比較的若い年代層やファミリー層の来園者の動向データが獲得できたのも大きな成果だと思います。終了後には、それらのデータを各バラ園運営者と共有しました。

今回、2回目のバラ園スタンプラリーを実施される理由を教えてください。

1回目に実施した「関西バラ園デジタルスタンプラリー」では、広告を行っていないにもかかわらず、比較的若い世代の方々にも多くご参加いただきました。

このことから、SNSの影響で「美しい景色」に対する関心が高まっていることがうかがえ、花やみどりを巡るスタンプラリーは、今のニーズに合った効果的な取り組みだと考えました。

そこで今回は、2回目のデジタルスタンプラリーとして「秋バラ」の魅力を広く発信し、バラ園への新たな来園需要を喚起したいと考えています。また、鉄道会社との連携を図ることで、広域に点在する複数のバラ園を巡る周遊観光を促進し、地域全体の活性化にもつなげていきたいと考えています。